水平線上の陰謀
*走り書き感想です。書き足しあるかもしれません。あと読みずらいです(汗)
*台詞は全部は覚えてないので、間違ってたらご容赦を。





見てきました。決して示し合わせた訳ではありませんが、5月4日に(笑)。

映画始まってすぐに甲板で夕陽を見ているコナン君と蘭。

「新一にも見せてあげたい。」
『見てるよ。』

見てるよと心の中で呟くコナン君にまず惚れてしまいました(苦笑)
実は、コナン君と蘭の雰囲気が好きだったりしますvv
今回の映画で一番思ったのは、私ってコナン×蘭が好きなんだということ。
もちろん前から好きだったんですが、もともと新一が好きだっていう事もあってか、新蘭>コ蘭だと思ってたんです今までは。
でも、今回の映画は、新一ってあまり出てきてないんですよね。
ちなみに、小1の新一は出てきてますが、どうもそれは私にとって別格なので(汗)。

なのに、見終わったあとこれだけ大満足って事は、私の中でコ蘭=新蘭になったのかなと思ってみたり。

しかも、この方が素敵に見えるよって、コナン君を抱えてしまう蘭と、情けない格好と引きつりつつも、少年探偵団のみんなが冷やかしに来るまでじっとしている、
ちょっと嬉しそう(?)なコナン君がかわいくて(笑)。


光彦「またコナン君、蘭お姉さんに甘えてましたね!」
コナン「そんなんじゃねーよ!蘭ねーちゃん、降ろしてっ」
歩美「コナン君、顔赤いよ?」
コナン「なっ、夕陽のせいだよ!」

「夕陽のせいだって!」って答えたコナン君がまたまたかわいいったら(笑)。
個人的に、この台詞は忘れられません(笑)。

前作の銀翼を引きづってるのか、歩美と光彦があからさまにコナン君をからかってる場面が何度かあって笑えました。
泥酔した小五郎を連れて先に部屋に戻るコナンに向かって、「じゃあ、コナン君お父さんの事よろしくね」という蘭の台詞を、歩美たち3人が繰り返して去っていく場面とかね(笑)>それに対して不機嫌そうなコナン君v



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そして、今回の映画のキーワードと言える、「かくれんぼ」。
少年探偵団の皆がかくれんぼをしようと言ったとき、コナン君はパスしようとしましたが。


「悪いけど、俺パス」
「そういえば新一も・・・」
「おーし!かくれんぼしようーぜ!」

蘭が新一の名前を出した途端、即効態度を改めたコナン君に思わず笑いが。

小学校時代の新一と蘭のかくれんぼのエピソードは良かったですね。
・・・実は、本当の6歳新一に何故か心臓バクバクでした(苦笑)。
自分でも何で?と思うくらい。単に眼鏡はずしただけの、コナン君なのにね、と冷静に思ったりもするんですが、
新一=勝平ヴォイスって印象があるからなのか、
6歳の蘭に「しんいち」と呼ばれている新一がコナン君の声で返事をしてるのが妙にドキドキ(笑)。
たぶん新鮮だったのかしら・・?



「よぉ灰原」
「・・あなた、かくれんぼに参加してる自覚ある?」
「あ・・・」

ないよね(笑)
自分から鬼役の灰原に声をかけるコナン君、なんか可愛いんだけど(苦笑)。
でも、今回、サッカーしているコナン君の姿好きでした。
実を言うと、別にサッカー自体興味ないんですけど、今回のコナン君の練習姿は見ててカッコ良かったななとv
TVオープニングの同じくサッカーユニフォーム姿の新一よりも目がいってしまったくらい(笑)


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灰原&光彦。

光彦「お風呂ですか?」
灰原「何、一緒に入りたいの?」(平然)

灰原、今回の映画ではいつも以上に一言一言が冴えてる気が(苦笑)。
この台詞に沸騰しちゃった光彦君は、結局歩美と灰原どちらが好きなのか?
一緒に見に行った友人との話の中で出てきましたが・・一体どっちなんでしょうね?
多分まだ決めてない気はするんですが。・・でも、また少年探偵団恋物語見てみたいかも(笑)

ちなみに、その時私が答えたのは「分かってるのは、歩美ちゃんがコナン君を好きってことだけ」でしたが(汗)
あ、あと「コナン君が蘭しか目に入ってない」って事だけね(言わずもがな)。


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そういえば、今回は、おっちゃんとコナンが二人の名探偵としての話だったんですが。
当てずっぽうな推理でおちゃらけてみんなの前から逃げたと思わせて、証拠を掴んでたおっちゃんが意外でした(笑)
そして、個人的に思ったのが、「やっぱり、英理絡みだと強いのね(笑)」ということ。

前も英理が絡んだ事件は推理が冴えてたことがありましたよね。今回は似た人だけど、結局は犯人に英理を重ねたから、やっぱり英理絡み・・よね?


小五郎「その逆だよ・・・・・アンタがアイツに似てたから。
アンタが犯人じゃなければいいと、アンタが犯人じゃない証拠を探していたら、出てくるのはアンタが犯人だという証拠ばかり」

おっちゃん・・・カッコいいよ今回(笑)
このおっちゃんの台詞を聞いたとき、どっかの推理オタクやどっかの探偵君と同じだわと思ってしまいましたが(笑)
ってことは・・・・、蘭ちゃんはお父さんと似た人が好きなのかしら??(苦笑)。


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コナン「なんか、すっきりしねんだよ」
光彦「それって事件がですか?」
コナン「多分・・・だろうな」

犯人を追ってボートで追跡、犯人確保後、爆発炎上した客船へ1人戻ろうとするコナン。
妙にカッコつけててちょっと笑いつつも、実はドキドキものでした(苦笑)。
「だろうな」って、もっとさらっと言ってもいいような気がするのに、あの気障っぷりが似合ってしまうから・・・もぅ!!(笑)

灰原『本当に事件だけ?工藤君・・』

灰原の声なき一言に同感。
コナンが蘭の事を気にしてるのかと思った灰原が、「彼女は大丈夫よ。救命ボートに乗って・・」と諭そうとしているのに対して、
事件の事で頭がいっぱいらしいコナン君(驚)。
気になったのは本当に、事件だけ???(それじゃ、推理オタクまんまじゃない!)
でも意外に、あの時点で蘭のSOSが届いてたのかなと勝手に思ってみたり。


犯人を確保して、救命ボートで逃げようとしたおっちゃんとコナン。


「おじさん、蘭ねーちゃんは・・?」

眼鏡が光るコナン君。
そして、園子の「てっきりおじさまと一緒かと・・」の一言で駆け出す。




『絶対見つけてやっから!』
『落ち着け、あの時だって簡単に見つけたじゃないか』

自分に言い聞かせるコナン君が、いつもよりも動揺してる気がして(蘭が相手だから当たり前だけど)。
大抵コナン君っていつも余裕綽綽なので、焦ってたりする姿は新鮮でした。
たまには追い詰められてる姿も見てみたいというか(え?)。いや、最後はちゃんと決めるのを前提に(汗)。


無事蘭を救出した後で、海上保安部の救助ヘリに乗ろうとするコナン達。
最後にコナン君が残されて、小五郎が何度も手を伸ばすのに捕まれなくて、最後に蘭が手を伸ばして無事コナン君を引き上げる場面が印象的でした。
やっぱり、コナンには蘭なんだなぁとしみじみ思いました。窮地に立たされた時、絶対お互いがお互いを助けてるものね、いつも。


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ED後のエピローグ。
いつもとは雰囲気が違った終わり方で、逆に良かったなと。
いつものオチがつくのも好きですけどね(笑)

余談ですが、今回のコナン君のタキシード姿好きです(笑)
いつもの青いジャケットも子供にしてはフォーマルだけど、白黒赤っていいなと。
こういうシックな雰囲気ばっかり着てるから、私の書くコナンはラフな服着なくなるんですが(汗)。



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追記
というか、感想オマケ。
映画公開記念、恒例SP番組感想。今回のタイトルは「名探偵コゴロー」(笑)。
ちゃんと映画を見るまで見ないで良かったです(苦笑)。
かなり笑いに走ってたので、あれを見てから映画を見てたら多分印象が変わるかも。
というか、毎回あのSPは見所を惜しみなく先取りしちゃうのでもったいない気がするんです。
やっぱり一番最初は劇場のスクリーンで見たいので。

しかも、あのSP、99.9%コナン君は出てないんですね(驚)。
映画効果で、コナン君見たさに期待してたんですが、映画の1シーン「なんかすっきりしねぇんだよ・・このままいっちまうと取り返しのつかないことになりそうな・・」しかなかったなんて。
まぁ、名探偵コゴローだからなんでしょうけど。
でも・・・うーん、コナンくーん!(苦笑)。




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とまぁざっとこんな感じです。
連休中に書き上げたかったので、まだ叫びたりない気もしますが(苦笑)。

園子の「蘭を見つけられるのは工藤君だけじゃなかったのが残念」(絶対台詞間違ってる・汗)とか、
蘭の「見つけてくれるよね、新一」とか・・。
コナン君の証拠捏造とか(笑)。
色々叫びたい事はあるんですけどね。まぁ機会があったらまた今度v






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