銀翼の奇術師

今回は、期待してました。
・・・いや、いつも期待してるんですけども。


今回は年明けて暫く経ってから、「コナンvsキッド」だと初めて知りました。
すごく驚かされてたのを覚えてます(苦笑)。
個人的にキッドとコナンの対決は好きなのでv

まず、最初からああいう始まり。
いきなりコナン君がキッドを追い詰めてたなんて(逃げられたけど)
予告に使っていた、「君とかくれんぼするには日が暮れ過ぎだよ」はここからだったんだと。
そして、その警備員が松田君だとは知りませんでした(苦笑)
しかも、新庄は萩原だとは。
別な意味で、嬉しかったり。



予告状叩きつけて、しかも新一に変装するとはね。
コナン君の、「怪盗キッドだ!」の叫び声が好きです(笑)
でも、誰も信じてくれない。
「だって!本当は俺が・・・・!」

本当は何なんだい?コナン君?(苦笑)
小五郎に突っ込まれ、ハッとなるコナン君。

中森警部が顔をつねって変装かどうか調べてみたけど、見破られず。
「僕は僕のやり方でやりますから」と、警察とは別行動を取る新一(に化けたキッド)。

キッドが変装した新一に誘われた蘭を引き止めようとしたコナン君の演技に脱帽です(笑)。
少年探偵団、すかさず突っ込み。
「コナン、人格が変わってないか」
頭の中身17歳の男の子が、
「やだやだやだやだぁ〜!!ボクも行くぅ〜!一緒に行く〜!!」ですからね。
キッドと2人きりなんかにするか!って思惑だったにせよ、すごい(苦笑)
いつか新一に戻った時に蘭が思い出したら、笑える(苦笑)。


コナン君の捨て身の演技で2人きりになる事はなかったけど、
その後園子が気を利かせて、蘭と新一を2人っきりにしようとしても、
「なんか違う気が」って断る蘭がいいかな。
蘭には見破られて欲しいですね。
というか、蘭に向って「キュートな顔」なんて新一だったら絶対言えないでしょ(苦笑)
しかも、キッドも青子が相手だったら同じでしょ(苦笑)

舞台袖で、コナンに笑ってみせるキッド(新一)。
新一の格好をしてるんだけど、何故かキッド・・というか快斗に見えましたv
それはそれで嬉しかったり。



屋上にての、コナンとキッド。
「恋人が夕飯作って待ってるからな」って。
「コナンくーん、早く。早くしないと食べちゃうよvv」って、蘭の声で喋りながら、トランプ銃を乱射するキッドがたまりませんvv
余裕たっぷり、からかいまくりで面白がってるキッドに思わず1人顔が緩んでしまいました(苦笑)

それに対して、コナン君。蘭の声を聞いた途端、顔色が変えて辺りを見渡す顕著な反応(苦笑)
どっちも好きです、ハイ。


トランプ銃交わしたはずみで、屋上からまっさかさまに落ちるコナン君を、
すぐに表情を変えて助けようとするキッドがカッコ良くてv

でも、落ちながらも麻酔銃を構えて、キッドを狙うコナン君って一体・・・。
キッドが上手く交わしてくれて良かったと密かに思ってしまいました。
パラグライダーを密かに身につけてたコナン君はいいとして。
多分、コナン君はキッドが助けられても、キッドはコナン君助けられないでしょう?
寝たら最後でしょう・・後はどうするつもりだったのコナン君。
困ります、キッドいなくなったら(同じくコナン君もですが)
ドキドキハラハラ、結構好きなシーン。

「じゃ、怪盗に戻らせてもらおうかな」
ハングライダー、捨てた訳じゃなかったのね(苦笑)
まさか、街中を歩くキッドなんて「まじ快」以外に見れないわよね(苦笑)。


キッドが変装した新庄、カッコ良かったですvもちろん中身がキッドだからいいんです。
でも、どうせなら最後の操縦席あたりで快斗の格好で出てきてくれても良かったんだけど(無理)。

コックピット内。
副操縦席にコナン君、機長席にキッド。
コナンと服部とはまた違った雰囲気が好きです。
絶対結構息が合うんじゃないかと思わされますv

スリーサイズを蘭に2度も聞くキッド。
窮地に追い込まれてるというのに、コックピット内で聞いた時、コナン君半目で見つつも何も言わないし(苦笑)
それでいいの?

左肩強打した割には、ハングライダーで飛べるってどうかと思いましたが・・。
ちょっと突っ込んでしまった(苦笑)
でも、園子の前に現れたキッドのあの台詞。
「いずれまた」って、もぅ〜また出てきてくれたら嬉しいわv

「後は任せたぜ、名探偵」
・・・・なんかカッコイイいんだけど(笑)。
ヤバくなったから降りたんじゃなくて(それは有り得ないよね)、道に明かりを灯す為降りるなんて。

キッドが降りてから、コナン君と蘭だけが残された瞬間。
いつもなら最強コンビなんですが、今回ばかりは不安になってしまいました。
なんか、キッドの存在が大き過ぎるんです、今回は。

最後まで一緒にいるんじゃなくて、コナン君電話かけちゃうし。
本当なら、コナン君のままで何か言ってほしかったけど。
瞳の中の暗殺者、天国へのカウントダウンみたいに。



でも。
蘭がめずらしく声を上げて、新一に文句を言った後の告白。
何も言えない新一が少しもどかしかったけど。



まぁあれはあれでいいのかなと。
青山先生の原画だったし。
あの表情で、もう今回はいいかな(苦笑)
ラスト、オチがついたのでまたふりだしに戻っちゃったけど。
でも、コナン君も言ったし(瞳の中の暗殺者)、蘭も今回言ったので、
さぁ、次は新一の告白でお願いします(え?)



追記―――銀翼のタイムトラベル

最初はキッドがナレーションしてたのにいつのまにかあの人に変わってしまいました(涙)。
もぅ〜(叫)。


映画見る前に見ちゃいけない内容だと思ったんですが。
キッドでまくり。
個人的に好きな作画さんの絵も見れたので満足ですv
あとは、ナレーションが違ったら録画したのに(苦笑)


「やっぱり新一がいないと」(博士)
「大丈夫だよ博士。プレゼントがあるから」(新一?キッド?)

大丈夫じゃないと・・・。新一日本語変(苦笑)


・・・と、まとまり悪い文章になりましたが。
なにはとあれ、楽しめた映画でした。







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